スタッフのつぶやき
串のある生活
焼き鳥、串揚げ、アメリカンドッグ、たこ焼き・・・
串に刺さったものが好きなので「串」という漢字も大好物です。
モノが突き刺さった様子が痛快に表現された「串」という字に愛おしさを感じてやまないのですが、
普段の生活であまりお目にかかれません。
串揚げ店の看板やメニューなどに登場する程度なので日々串不足を感じております。
そこで、さらなる「串」との接点を求め、鹿児島県いちき串木野市にふるさと納税をすることを決めました。
返礼品として数多くの上質な食材が紹介される中、「串」にちなんだものは焼き鳥のみ。串を期待していたのに串が足りない。
もうこの際、「中央線中野駅の中央改札を出た帰宅途中の中肉中背の中年男性」は、
「串央線串野駅の串央改札を出た帰宅途串の串肉串背の串年男性」でどうでしょうか。
いやいや、そんなことでは「串足らん」の心は満たされません。
谷崎潤一郎の名作「細雪」の姉妹は調子が悪くなるとビタミンB欠乏を疑い、
「B足らん」と言って家庭内でビタミン注射を打ち合っていたシーンを思い出しました。
そうか、「串足らん」の状況を改善するには自らの手で打つしかない。
というわけで明治屋のおいしいパウチシリーズに串を打ってみました。
写真左から
・おいしい国産鶏もも炙り焼
・おいしい砂肝スパイス焼き
・おいしいうずらベーコン
グリルの弱火で約3分リベイクしていただきました。
お腹も串心も満足です。