お悩み回答
一般常識ってなんですか?
Q:
一般常識ってなんですか?
一般って何を基準にしてるんですか?
私は一般のグループに入りますか?
A:
その昔、新入社員として入社間もない頃各支店長に電話口で「4月に入社した〇〇です、よろしくお願いいたします」と緊張しつつ丁寧に挨拶をしました。こちらこそよろしくと受け入れてもらう中で「そっちがよろしくと思っているからと言ってこっちがよろしくしたいとは限らない」と予想外のリアクションをされる方が居てびっくり仰天驚きました。
当時、ふつうの大人はそんなこと言わないよねえ?と消化できずモヤモヤしていましたが、時を経て解ったのは自分にとっての普通と相手の普通は必ずしも一致しないということ。
普通や一般的などの概念がすごく曖昧なものに思えてきました。
100人中100人の場合
‘全員’や‘完全’などと言いますが、100ではないが100の方に傾いた数字を‘ほぼ’や‘おおむね’という様に表現します。81%とか98%とかズバリ基準がなくて大体そうだよね~的なわりと雑な状況をそれっぽく「普通」「一般的」「常識的」などと言い換えているだけのことでしょう。ですので質問者様はお悩み無用、どうか安心してください。
デジタル化推進が提唱されるいま、明確に数値化できない「普通」「一般的」「常識的」の概念は時代遅れです。これらの概念を未来に持続させるならば、デジタル技術を駆使して国民に対し、社会生活における常識と非常識についてアンケートを実施して、あらゆる場面での一般常識基準を数値として明らかにすべきではないでしょうか。
もしくはデジタル化を国家の重要優先課題とするのならば、そもそも一般常識というあやふやな概念を世の中から駆逐すべきです。普通一般常識禁止法、通称<常禁法>の法案を可決させ、警察に対策本部を設置し、マル常による取り締まりを強化して「普通はさぁ~」「それ常識じゃん」という発言に対して罰金を科し、徴収した罰金はデジタル化推進の取組に充て、住みよい社会の実現を願います。