スタッフのつぶやき
あれから3年
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行することになり、ようやくかつての日常が戻ってきたことを実感するこの頃。コロナの到来とその後の生活を振り返ってみました。
当初はマスクという異物に一日中顔を覆われる違和感に悩まされたものの、気付けばマスク着用が日常生活に溶け込み、耳の後ろの痛さを感じることはなくなってきました。在宅勤務も浸透し、家庭用の椅子に座りっぱなしのお尻の痛さも遠のいてきたような気がします。野球観戦では応援歌の合唱に代えて拍手や手拍子で選手を応援するようになったおかげで手を鳴らすスキルが向上したかもしれません。
このような生活の影響により人類はいつのまにか耳の後ろの皮膚が厚くなり、尻の皮膚や手のひらの皮が丈夫になってきているはずです。
コロナ禍の始まりは巣ごもり需要で缶詰の需要が上昇し、多くの方々においしい缶詰シリーズをご所望いただきました。
1回目の緊急事態宣言から3年を経たいま、”READY TO EAT”のおいしい缶詰を堪能しながらウィズコロナの始まりを振り返ってみてはいかがでしょうか。
トイレットペーパーが店の棚から消えて手持ちのストックが残り1ロールになってしまい、いざという時トイレ紙に代わるものがないかこっそり模索した日を始め、いちいち不本意な状況を強いられすこぶる憎みに思って過ごした日もあるでしょう。コロナへの舌打ちに代えてグルメ缶詰に舌つづみを打ち心と体の健康を取り戻せるよう願っています。