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スタッフのつぶやき

傘の行方

傘の数が合わない。
雨天の通勤時に皆が傘を持っていたはずなのに、雨が上がった帰宅時間に傘を持っている人数が劇的に減る現象について考えています。折り畳み傘だからでしょうとあっさり結論付けられそうですが、朝既に雨でも折り畳み傘率そんなに高くありません(自分調べ)。仮に折り畳み傘率が30%だとすると、雨上り70%の人が閉じた傘を手に提げているはずなのに、夕方の傘手持ち率は遥かに少なく、朝の傘がどこに消えたのか謎です。

傘は1人1本を壊れるまで大事に使い、持ち主と一心同体で必ず正しく帰宅するものと思っていました。ですが、退勤時に傘持ち帰らない人が結構な割合で存在するのが現実だとすると、1本の傘を長く大切にする自分にはイギリス人の血が宿っているのだろうか。Sorry!
でも、傘ワンウェイ派の人は翌朝再び雨が降っていたらどうするんだろう。自宅に大容量の傘収納スペースがあって傘たくさん持っているのかな。
はたまた念力で前の晩に置いてきた傘を呼び寄せているかもしれない。念力って結構身近にあるんですね。
そもそも朝出会う人と帰りに出会う人が同一であるという発想が生温いのか。毎日決まった行動をする人は少数派であり、時間や組織や場所に囚われず行動する人の方が多いとか。
世の中には大容量の傘収納スペースを持ち、念力が使えて自由行動が許される人が多数派ということに気付かされます。

ま、いずれにしても人生で傘を広げる時間は僅かなものなので、傘なんて個人で所有せず皆でシェアしたらいいのではないかと新たなビジネスを妄想していた矢先、街なかでレンタル傘サービスを見かけるようになりました。アイデアの実現に先を越されて悔やまれますが、傘の数に物思う同類が居たことに親しみを感じます。レンタル傘業が浸透して傘の悩み不要の時代を迎えた暁には、「傘がない(作詞作曲:井上陽水)」のアンサーソングが聞けるかもしれません。

さて、日頃からお世話になっている方への感謝の気持ちと気遣いの気持ちを込めて夏の御挨拶をお届してみませんか。傘を閉じても心は開いたままで良好な関係を築きましょう。傘はワンウェイ派でもコミュニケーションはツーウェイを意識したいですね。

夏の贈り物特集はこちらから


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