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スタッフのつぶやき

都市風景の移ろい

今年に入り、生活圏から色々なものが消えています。
「タ〇リ俱楽部」や「八重洲ブックセンター」始め、長年依存してきた関係が解消され寂しい限りです。我らが明治屋の目と鼻の先、東京都中央区八重洲において大規模な都市開発が始動し、建物の解体のみならず、通り道までも閉鎖され寂しいだけでの話ではなく不便を強いられるこの頃。
同様に通勤に使用するターミナル駅でも、全容を理解するに苦しむ巨大スペクタクル工事第一章が始まり、色んな空間があれよあれよという間に無きものにされています。終止符を迎える様々な施設がある中、アメリカンテイストのパイと丈の短い制服でお馴染みのレストランの閉店が惜しまれる一方で、静かにさよならを告げた駅構内にあったコンビニについて思い出してみました。

夏になると生ビールを販売しているコンビニでした。
飲食スペースがある訳ではないので、店外で立ち飲みするか道すがら飲むしかないのですが、生ビールを飲むという行為はいつでもどこでも何となく許されて罪悪感薄めな気がします。
同じビールでも、缶ビールだと「いま」「ここで」飲むという行為はまあまあハードルが高い。近代技術を駆使して正しく衛生的に充填され、輸送と保管に耐えうる固く閉ざされた容器をあえて「いま」「ここで」 わざわざこじ開けてまで飲む必要性について問われたとしたら、多くの日本国民に納得が行くように説明できる自信がありません。
でも、コンビニに立ち寄り『生ビール始めました』の文字が視界に入ってしまえば、へえそうなんだあ、じゃ、まあそういうことで・・・生ビールください、という展開は自然の摂理。上が開放された容器を手にしたからにはもう潔く飲みほすほかないでしょう。さあ飲んでくださいと言わんばかりの泡の液体、その自己顕示欲を尊重したい!という市井の人々の想いに寄り添う夏の風物詩の復活はあるのでしょうか。

ワインセット《万能アイテム!人気シリーズ世界の泡6本》を発売しました。街のコンビニで泡ものを無計画に衝動飲みすることはできなくなりましたが、それでも泡もの好きの泡欲にお応えしたい。行きずりの生ビールとは違い、ワイヤーとコルクで密閉したボトルは1本ずつ計画的に抜栓し、じっくりとお楽しみください。

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